アルストロメリア耐暑性品種における地中冷却の有無が切り花の収量および品質に及ぼす品種間差(1)

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抄録

山形県ではアルストロメリアを周年生産しているが、出荷は市場価格の低い春季に集中し、高価格となる夏秋季は少ない。このため、夏秋季を含めた周年を通した生産性の向上が喫緊の課題となっている。本研究では、耐暑性品種による課題解決の可能性を検討することとし、地中冷却の有無が切り花の収量および品質に及ぼす品種間差を調査する。今回は、定植1年目の結果を報告する。

収録刊行物

  • 東北農業研究

    東北農業研究 (72), 95-96, 2019-12

    [東北農業試験研究協議会]

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