RGB色データとHSI色データとの相互変換式によるカラーモデルの評価III
書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation for Color Models based on Exchangeable Transform Equations between RGB-Color-Data and HSI One (PartIII)
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説明
画像表示装置などで色の特定を行う場合には、RGBの各原色の濃度を指定する方法が一般的である。しかし、感覚的には、マンセルの表色系などの顕色系で使われる色相 (H:Hue)、彩度 (S:Saturation)、明度 (I:Intensity) で扱う方がはるかに分り易い。そこで、RGBの値を持つ原画像の色情報を一旦、HSI空間に変換し、画像のH、S、Iを自由に調整し、逆変換により再びRGB空間に戻す手法が用いられる。現在、RGB空間とHSI空間の間を対応付けるモデルは各種考案されているが、ここでは、主なカラーモデルについて、どのような画像処理に適しているのかを検討するための基礎研究を行っている。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1997 (2), 77-, 1997-03-06
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927219308160
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- NII論文ID
- 110003249433
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles