マウスおよびスタイラスによるストローク入力を周辺視野領域への動き提示で制御する試み

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抄録

マウスやスタイラスによる PC 画面上でのストローク入力は,ユーザの手癖や技量によって思い通りに動かせないことがある.ここで,ストローク入力をする際にユーザは視覚情報も手がかりの一つとしてその動きを制御していると仮定し,PC 画面上でユーザの周辺視野領域にあたる部分に動きパターンを提示することにより,ストローク入力の軌道を変化させることができないかを実験した.実験の結果,マウス操作の場合にカーソルを消した状態では周辺視野刺激の影響が確認された.この手法の応用として,指先での微細な操作の精度を向上させる手法を提案する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573668927686486656
  • NII論文ID
    110009550855
  • NII書誌ID
    AA1221543X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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