インターネット広告の提示位置および時間が記憶率に与える影響の検討
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説明
近年、インターネット広告においては検索に関連付けて閲覧効率を上げる手法やリッチメディアなどデザインに工夫を施すものが多く見られるが、これらの提示手法に関しては飽和傾向にあるといえる。そこで本研究では、認知の側面から効果的な広告提示手法の要件を見出すことを目的として、画面上の提示位置と提示タイミングが広告効果に与える影響を検討した。バナー広告の提示位置及びクリックから表示までの遅延時間を自由に設定できる「デザインシミュレータ」を開発し、提示位置と遅延時間が広告の記憶率に与える影響を評価した。その結果、表示までに適当な遅延を与えることで広告の記憶率が向上することが明らかになった。
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 377-378, 2012-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927853760896
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- NII論文ID
- 170000090674
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00110511/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles