11.総腓骨神経麻痺による足部尖足変形に対する長母趾,長足趾屈筋腱移行術の経験(第10回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

Search this article

Description

【対象と方法】症例1:56歳,男性.症例2:45歳,男性.2例とも総腓骨神経麻痺による下垂足を認めた.手術は長母趾・長趾屈筋腱移行術を施行した.後療法は,術後6週間は短下肢ギプス固定を行い,ギプス除去後,リハビリテーションを施行した.【結果】症例1,2ともに足関節の機能が再建され,良好な歩行が可能となった.【まとめ】総腓骨神経麻痺による下垂足に対し長母趾・長趾屈筋腱移行術を行い良好な治療成績を得ることができた.

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top