オウトウ苗木に対するベンジルアミノプリン液剤の副梢発生促進効果(1)

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説明

オウトウ栽培で初期収量をより多く確保するためには、苗木の管理において副梢の発生を促し側枝数を多く確保し、花束状短果枝を多く着生させることが有効と考えられる。オウトウ苗木に対する副梢発生促進は、ベンジルアミノプリン液剤(成分3%、以下BA液剤)の効果が知られている。ここでは新品種を含めた主要な6品種の1〜2年生苗木に対するBA液剤の副梢発生促進効果について、処理濃度及び品種による反応の違いを調査したので報告する。

収録刊行物

  • 東北農業研究

    東北農業研究 (57), 173-174, 2004-12

    [東北農業試験研究協議会]

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