10.片麻痺患者の住宅改修 (第14回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)
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説明
介護保険導入後, 住宅改善をリハビリテーションと並行して行い早期の退院にすすめることは以前より容易になった. 1986年より我々が関わった片麻痺患者37例について改修場所, 費用, 満足度を調べた. 片麻痺の住宅改修では, 車椅子が使用できるに越したことはないが, 身体状況と住宅と介護者の状況を合わせて決めていくのが合理的な解決で, 医療者の現地調査は必死である. 福祉用具の利用は, 大きな改修を肩代わりする突破口となり得る.
収録刊行物
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- リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌
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リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 42 (3), 224-225, 2005-03-18
社団法人日本リハビリテーション医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231876657470080
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- NII論文ID
- 110001868158
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- NII書誌ID
- AN00250275
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- ISSN
- 0034351X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles