高速POFリンクを用いた多チャンネル光送受信部の検討

書誌事項

タイトル別名
  • A study of a multi-channel optical transmitter/receiver using giga-bit POF links

この論文をさがす

説明

プラスチック光ファイバ(POF)は、石英ファイバにくらべてコア径が大きいため、ファイバ同士の結合損失が小さく、また光素子との結合系が容易に構成できる特長をもつため、伝送媒体に用いることにより光リンクの低価格化が期待できる。また近年、低損失化・広帯域化が進み、各種ネットワークへの導入の気運が高まっている。我々はすでにPOFの特長を活かした光リンクについて検討を進めており、1.25Gb/s×100mの伝送が可能な小型光リンクモジュールを試作した。 今回、大容量光インタコネクションの一形態として、POFリンクを用いた多チャンネル光伝送モジュール構成を検討し、5 Gb/sのスループットをもつ光送受信部を試作した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1574231877131168896
  • NII論文ID
    110003355006
  • NII書誌ID
    AN10489017
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ