高速POFリンクを用いた多チャンネル光送受信部の検討
書誌事項
- タイトル別名
-
- A study of a multi-channel optical transmitter/receiver using giga-bit POF links
この論文をさがす
説明
プラスチック光ファイバ(POF)は、石英ファイバにくらべてコア径が大きいため、ファイバ同士の結合損失が小さく、また光素子との結合系が容易に構成できる特長をもつため、伝送媒体に用いることにより光リンクの低価格化が期待できる。また近年、低損失化・広帯域化が進み、各種ネットワークへの導入の気運が高まっている。我々はすでにPOFの特長を活かした光リンクについて検討を進めており、1.25Gb/s×100mの伝送が可能な小型光リンクモジュールを試作した。 今回、大容量光インタコネクションの一形態として、POFリンクを用いた多チャンネル光伝送モジュール構成を検討し、5 Gb/sのスループットをもつ光送受信部を試作した。
収録刊行物
-
- 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
-
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1997 (2), 438-, 1997-08-13
一般社団法人電子情報通信学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1574231877131168896
-
- NII論文ID
- 110003355006
-
- NII書誌ID
- AN10489017
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles