N-STAR搭載用S-band一次放射器の開発

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タイトル別名
  • Development of S-band Communication Antenna Feeds for N-STAR

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説明

平成7年に打ち上げが予定されているN-STAR衛星には、日本本土及びその近海を4ビームで照射するSバンド移動体衛星通信用アンテナが搭載される。Sバンドアンテナは、PIMの干渉レベルを低減する目的で送/受信別々にそれぞれ衛星の東西面に取付けられ、各々4ビームで日本およびその近海を照射する。送信アンテナはKu帯と周波数を共用する開口径2.6*3.5mのオフセット修整鏡面アンテナである。また、受信アンテナはC帯と周波数を共用する開口径2.6*3.25mのオフセットパラボラアンテナである。本稿では、Sバンドアンテナ用に開発した一次放射器の構成、主要性能諸元、及び開発結果について報告する。

収録刊行物

  • 信学秋大, 1994

    信学秋大, 1994 133-, 1994

    一般社団法人電子情報通信学会

被引用文献 (1)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1574231877156772736
  • NII論文ID
    110003339536
  • NII書誌ID
    AN10398476
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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