異径光ファイバのコア拡大接続損失の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on splicing losses of different MFDs'optical fibers using thermally expanded core technique
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説明
我々は、エルビウムドープ光ファイバ(EDF)増幅器の波長多重器(WDM)とEDFの接続損失の低減について検討してきた。これらの中で、EDFの加熱処理によるコア拡大(TEC)速度がWDM用ファイバのコア拡大速度より遅い場合、コア拡大によりそれぞれのモードフィールド径(MFD)を合せた後に融着する方法が、「低損失になる可能性があるが、損失のばらつきが大きい」ことを報告した。今回、融着時に光パワーモニタして調心することにより、コア拡大後の融着における損失のばらつきを低減できたので報告する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1995 (1), 320-, 1995-03-27
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877172723072
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- NII論文ID
- 110003241859
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles