ベクトルネットワークアナライザによる差動伝送線路のTDR測定法

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タイトル別名
  • Differential transmissionline TDR mesurement with the Vector network analyzer.

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説明

TDR(タイム・ドメイン・リフレクトメトリ)法はコネクタやICパッケージ部品等の伝送特性解析を行なう場合に利用される測定法である。しかし、測定対象にプローブを接続するとき、接続による不連続性とグラウンドのとりかたが問題となる。本報告では精密な誤差補正ができるベクトルネットワークアナライザを用いて、差動動伝送線路の線路間の周波数特性を測定し、パラメータ変換で差動成分を抽出し、逆フーリエ変換によって時間軸情報として表示する方法を提案する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1574231877181585280
  • NII論文ID
    110003317373
  • NII書誌ID
    AN10013276
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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