書誌事項
- タイトル別名
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- Rertrieval of Simplified Causal Knowledge in Text and its Application
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説明
人間は因果知識を用いて常識的な事象推移予測を行う. すなわち, 「ある事柄が起こった時, 次にどんなことが起こるか」を予測して次の行動を起こしている. これを計算機上で実現する為に,因果知識の自動獲得法, 及びその表現法, 利用法の研究を進めている. 通常このような因果知識データベースを作る試みは, その知識の膨大さ・深さの為, 人手で行うか, もしくはドメインを限った知識のみを扱わざるを得ない. そこで我々はテキスト上に存在する「表層的因果知識」の考えを提案し, 自動獲得を可能とした. 本稿では, 大規模なテキストコーパスを用いてこの方式を検証する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語
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電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 98 (640), 27-34, 1999-03-05
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877181630080
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- NII論文ID
- 110003314336
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- NII書誌ID
- AN10449078
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles