The Views of "Inter-local" related to working out rural strategies

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  • 農山漁村再生戦略の構築にかかる「インターローカル」の視点 : 地域シンポジウム「民泊・体験型修学旅行のいま、これから。」を事例に(自由論題)

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Abstract

日本農業の歴史は、中山間地域や島嶼部など厳しい自然条件の不利性を克服してきた歴史でもある。このように高い技術を蓄積してきた日本の農山漁村であるが、近年における経済のグローバル化はこれらの持続性を脅かす状況を生み出している。そこで本研究の目的は、グローバルの対抗軸として「インターローカル」(=農村間連携)という概念を設定し、経済のグローバル化の下で農山漁村の再生戦略を構築するにあたって、この「インターローカル」の概念の有効性を明らかにすることである。「インターローカル」とは筆者が提案している造語であり、ローカル(=農山漁村)の英知を(インターネットのWorld Wide Webのように)対等の関係で共有し、交流・連携を深めていくという概念である。農山漁村の連携によって地域再生戦略の質を高めることで、それぞれの社会経済的状況が底上げされることを期待している。本研究は、2013年1月に広島大学で開催された地域シンポジウム「民泊・体験型修学旅行のいま、これから。」について、その考え方や実施状況、および広島県内で各自治体が個別的に進めてきた民泊・体験型修学旅行受入の取組の変化を検証し、地域再生戦略の構築に与える効果を考察することで、「インターローカル」の基本構造の構築に繋げたい。

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Details

  • CRID
    1574231877651174400
  • NII Article ID
    110009661735
  • NII Book ID
    AA12545456
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • CiNii Articles

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