水稲有機栽培の育苗に関する研究(2)
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説明
水稲有機栽培においては本田の雑草対策に行う深水管理、有機質施用や初期害虫に対応できる活着の良い充実した成苗(4葉苗、目標草丈15〜18cm程度)が必要とされる。一方、市販の有機栽培育苗培土は高価で入手が難しいことがある。このため、入手が容易で肥効の良い有機質肥料を利用した自作培土による育苗技術の確立が求められている。そこで自作ぼかし肥料、ナタネ油粕に着目し、これらを用いた2種の培土が苗生育に及ぼす影響について検討したので報告する。
収録刊行物
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- 東北農業研究
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東北農業研究 (62), 29-30, 2009-12
[東北農業試験研究協議会]
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877975676544
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- NII論文ID
- 220000116157
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- NII書誌ID
- AN00168899
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- ISSN
- 03886727
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles