リンゴわい化栽培園における列状改植方法(1)

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説明

本県のリンゴわい化栽培は、結果樹面積の28%(平成17年)を占めるが、昭和60年頃から導入されたマルバカイドウを根底台木に使用したリンゴ樹では、強樹勢から収量・品質の低下が顕在化し、栽培管理上の対応では改善できない状況となり、品種構成の変更と併せ改植の機運が高まってきた。そこで、経営内容への負担を極力軽減するため、わい化栽培園地を列状もしくはブロック単位で計画的に改植を行う段階的改植法の優位性を明らかにすることを目的とし、列状改植方法の作業内容、作業時間を検討した。

収録刊行物

  • 東北農業研究

    東北農業研究 (60), 135-136, 2007-12

    [東北農業試験研究協議会]

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