愛媛県におけるキウイフルーツかいよう病の発生

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説明

2000年5月に県内のキウイフルーツに発生した細薗病について病原の検討を行った。(1)分離細菌は、キウイフルーツに病原性を有することや細菌学的性質からPseudomonas syringae pv. actinidiaeと同定し、本病をキウイフルーツかいよう病と診断した。(2)本病の発生は、伊予市、砥部町、松山市以外では確認されず、発生園は標高200m以上の場所のみであった。

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