現代日本語の始動を表す複合動詞の意味と機能 : 「しはじめる」・「しだす」・「しかける」
書誌事項
- タイトル
- 現代日本語の始動を表す複合動詞の意味と機能 : 「しはじめる」・「しだす」・「しかける」
- タイトル別名
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- ゲンダイ ニホンゴ ノ シドウ オ アラワス フクゴウ ドウシ ノ イミ ト キノウ : シハジメル シダス シカケル
- 著者
- 朴, 敏瑛
- 著者別名
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- パク, ミンヨン
- 学位授与大学
- 東京外国語大学
- 取得学位
- 博士 (学術)
- 学位授与番号
- 甲第21号
- 学位授与年月日
- 2000-06-21
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説明
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
博士論文
目次
はじめに
第I部 始動を表す複合動詞の意味
第1章「局面」と「局面動詞」
1.1.局面とアスペクト
1.2.局面動詞とアクツィオーンスアールト
1.3.局面動詞の補助動詞化
1.4.局面動詞の前項動詞
第2章「しはじめる」の意味
2.2.局面動詞「しはじめる]の意味
2.3.前項動詞による意味考察
第3章「しだす」の意味
3.1.「しだす」の意味に関する先行研究
3.2.後項動詞「-だす」の意味
3.3.局面動詞「しだす」の意味
3.4.「しはじめる」との違い
第4章「しかける」の意味
4.1.「しかける」の意味に関する先行研究
4.2.後項動詞「-かける」の意味
4.3.局面動詞「しかける」の意味
4.4.「しかかる」との違い
4.5.「しはじめる」との違い
第I部のまとめ
第II部 始動を表す複合動詞の機能
第5章 始動を表す複合動詞と時間の表現
5.1.始動を表す複合動詞と共起する時間の表現
5.2.始動を表す複合動詞のアスペクト
5.3.連体節「始動を表す複合動詞+時」
第6章 始動を表す複合動詞の文脈における役割
6.1.「時間」という観点から
6.2.「変化」という観点から-開始(する運動)のとりたて
第7章 始動を表す複合動詞とほかの形式との関わり
7.1.始動を表す述語
7.2.完成相「する」
第II部のまとめ
おわりに
【用例を収集した文献一覧】
【参考文献】
和文要旨
英文要旨
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1920020909715464576
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- NII論文ID
- 500002107988
- 500000196352
- 500001822620
- 500000630207
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- DOI
- 10.11501/3175476
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- NDL書誌ID
- 000000391051
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
-
- NDLサーチ