電気スズめっき浴中における酸化イリジウム系不溶性アノードの触媒特性と耐久性に関する研究

書誌事項

タイトル
電気スズめっき浴中における酸化イリジウム系不溶性アノードの触媒特性と耐久性に関する研究
タイトル別名
  • デンキ スズ メッキヨクチュウ ニ オケル サンカ イリジウムケイ フヨウセイ アノード ノ ショクバイ トクセイ ト タイキュウセイ ニ カンスル ケンキュウ
著者
孟, 惠民
著者別名
  • メイ, ヒュイミン
学位授与大学
九州工業大学
取得学位
博士 (工学)
学位授与番号
甲第127号
学位授与年月日
1999-03-25

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説明

博士論文

資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
博士論文

目次

目次

第一章 緒論

第一節 本研究の背景

1.1 電気めっきラインに用いられるアノードと要求される性能

1.2 酸化イリジウム系不溶性アノードの開発と特徴

第二節 本研究の目的

2.1 酸化イリジウム系不溶性アノードの問題点

2.2 本研究の目的

第三節 本論文の構成

参考文献

第二章 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の作製

第一節 緒言

第二節 実験方法

2.1 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の作製

2.2 電極表面形態の観察と触媒層の組成および構造解析

2.3 アノード分極曲線の測定

2.4 サイクリックボルタメトリー

2.5 電極寿命の決定

第三節 結果および考察

3.1 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の触媒層の解析

3.2 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の分極特性

3.3 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の寿命

第四節 結言

第三章 酸化イリジウム系アノードの電気化学的挙動に及ぼすp―フェノールスルホン酸の影響

2.1 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極と電解液

2.2 サイクリックボルタメトリー

2.3 電極表面および電解生成物の解析

2.4 アノード分極曲線と電極寿命の測定

3.1 サイクリックボルタメトリー

3.2 電解生成物の解析

3.3 PSA浴でのIrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の触媒特性

3.4 PSA浴でのIrO₂-Ta₂O₅/Ti電極の寿命

第四章 p―フェノールスルホン酸浴中での酸化イリジウム系アノードの挙動に及ぼすSn(II)イオンの影響

2.2 PSA浴中でのSn(II)イオンの溶存状態

2.3 電気化学測定

2.4 電極の表面分析

2.5 電解生成物の分析

3.1 PSAとSn(II)イオンの錯体形成

3.2 PSA浴中におけるSn(II)イオンとPSAのアノード酸化

3.3 有機物皮膜の形成に対するSn(II)イオンの影響

第五章 p―フェノールスルホン酸浴中における酸化イリジウム系アノードの耐久性

2.1 電極の作製

2.2 電解液

2.3 電極寿命試験と電気化学測定

2.4 電極の表面形態および元素分布の解析

3.1 PSAの酸化に及ぼすSnO₂の影響

3.2 有機物皮膜の成長に及ぼすSnO₂の影響

3.3 IrO₂-Ta₂O₅-SnO₂/Ti電極の耐久性

第六章 有限要素法によるアノードの陰極化の解析

第二節 解析手法

第七章 周期的な陰極化による酸化イリジウム系アノードの劣化

2.1 IrO₂-Ta₂O₅/Ti電極

2.2 PR電解試験

2.4 塗布層の消耗速度

2.5 触媒層の表面観察と状態分析

3.1 電極の寿命に及ぼすPR電解の影響

3.2 サイクリックボルタメトリー

3.3 水素過電圧

3.4 PR電解時における触媒層の消耗

第八章 総括

論文目録

謝辞

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