イネもみ枯細菌病菌 (Burkholderia glumae) の病徴発現機構に関する研究
書誌事項
- タイトル
- イネもみ枯細菌病菌 (Burkholderia glumae) の病徴発現機構に関する研究
- タイトル別名
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- イネ モミガレサイキンビョウキン (Burkholderia glumae) ノ ビョウチョウ ハツゲン キコウ ニ カンスル ケンキュウ
- 著者
- 飯山, 和弘
- 著者別名
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- イイヤマ, カズヒロ
- 学位授与大学
- 九州大学
- 取得学位
- 博士 (農学)
- 学位授与番号
- 甲第4420号
- 学位授与年月日
- 1998-03-27
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説明
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
博士論文
目次
目次
緒言
第一章 イネもみ枯細菌病菌の産生する病原因子の探索
第一節 イネもみ枯細菌病菌の産生するイネ幼苗伸長阻害物質
第二節 野菜組織腐敗能
第三節 考察
第二章 イネもみ枯細菌病菌の産生する毒素
第一節 毒素の純化・精製
第一項 毒素の有機溶媒転溶性
第二項 有機溶媒転溶効率
第三項 薄層クロマトグラフィーによる純化・精製
第四項 再結晶
第五項 機器分析
第二節 トキソフラビンと病原性
第一項 感染植物上でのトキソフラビン産生性
第二項 トキソフラビンの定量法
第三項 非病原性菌株のトキソフラビン産生性
第四項 各種植物に対する病原性とトキソフラビン産生性
第五項 トキソフラビンがイネに与える影響
第六項 トキソフラビンが他種植物に与える影響
第三章 イネもみ枯細菌病菌が産生する細胞壁分解酵素
第一節 粗酵素液が各種植物に与える影響
第二節 ジャガイモ腐敗組織中に含まれる細胞壁分解酵素の検出
第一項 リアーゼ活性
第二項 加水分解酵素活性
第三節 ポリガラクツロナーゼ(PG)の産生性
第一項 ジャガイモ塊茎上でのPG産生性および腐敗能
第二項 培地中およびイネ植物上でのPG産生性
第三項 感染イネからのDガラクツロン酸の検出
第四項 PGの誘導性
第五項 イソ酵素分析
第四節 考察
第四章 トランスポゾン挿入による毒素産生能喪失株の作出および諸性質
第一節 トランスポゾン挿入によるトキソフラビン産生能喪失株の作出
第一項 トランスポゾンの接合伝達
第二項 トキソフラビン非産生性変異株の選抜
第三項 サザンハイブリダイゼーション
第二節 トキソフラビン産生能喪失株の諸性質
第一項 生理学的諸性質
第二項 増殖能
第三項 抗菌物質産生性
第四項 トキソフラビン抵抗性
第五項 トキソフラビン産生能喪失株の各種植物に対する病原性
総合考察
摘要
Summary
引用文献
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1920583859657911424
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- NII論文ID
- 500002070523
- 500000155945
- 500001782297
- 500000673887
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- DOI
- 10.11501/3135067
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- NDL書誌ID
- 000000320259
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- データソース種別
-
- NDLサーチ