ベトナム憲法史
書誌事項
- タイトル
- ベトナム憲法史
- タイトル別名
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- ベトナム ケンポウシ
- 著者
- 鮎京, 正訓
- 著者別名
-
- アイキョウ, マサノリ
- 学位授与大学
- 名古屋大学
- 取得学位
- 博士 (法学)
- 学位授与番号
- 乙第4511号
- 学位授与年月日
- 1993-12-21
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説明
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
博士論文
目次
目次
はしがき
序章 アジアの立憲主義をめぐって
一 はじめに-「アジア法」について
ニ アジアの立憲主義をめぐる日本の議論状況
三 最近のアジア論の一動向について-「儒教文化圏」論をめぐって
四 むすび
補論 アジア法研究の方法について-書評・千葉正士編著『スリランカの多元的法体制』
第一章 フランス人権宣言と社会主義思想
第一節 フランス革命期における自由・平等思想と社会主義
一 フランス革命の諸「人権宣言」
ニ フランス革命と平等思想
第二節 一八四八年革命前後における初期社会主義思想の諸潮流と「共産党宣言」
一 一八四八年革命前後における初期社会主義思想と時代
ニ マルクスの社会主義思想と自由、平等、人権
第二章 ベトナム憲法史
はじめに-フランス人権宣言と植民地問題
第一節 ベトナム民族運動と憲法思想の展開
第二節 独立宣言
第三節 四六年憲法
第四節 五九年憲法
第五節 八〇年憲法
第六節 九二年憲法
一 課題の提示
二 八〇年憲法の改正の軌跡
三 憲法改正諸草案をめぐって
四 一九九二年憲法
五 小括
第三章 ベトナム憲法と「民族の権利」
第一節 一九一九年の『安南人民の要求』について-ベトナム独立運動における権利観の一断面
一 ベトナム憲法史研究における「民族の権利」をめぐって
二 『安南人民の要求』(一九一九年)について
三 『独立宣言』(一九四五年)について
第二節 「基本的な民族権」概念の成立過程と構造
一 「基本的な民族権」概念の成立過程
二 「基本的な民族権」概念の構造
第三節 ベトナム憲法と少数民族
はじめに
一 問題の所在
二 ベトナム憲法史における「民族」規定
三 自治区の廃止と八〇年憲法における民族問題
小括
第四章 ベトナム憲法と「人権」-マス・メディア法を中心として
一 東欧革命とベトナム法・人権
二 マス・メディア法について
三 ベトナムにおける人権論
終章 権利概念の展開からみたベトナム憲法史の特質
初出一覧
人名索引
事項索引
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1920865334620494592
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- NII論文ID
- 500002021180
- 500000103277
- 500001720505
- 500000715043
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- DOI
- 10.11501/3073160
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- NDL書誌ID
- 000000267591
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- データソース種別
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- NDLサーチ