日本海のキュウリエソ稚魚に寄生していたウオジラミ類のカリムス幼生

メタデータ

タイトル別名
  • Implication of Occurrence of Chalimus Larvae (Copepoda, Caligidae) on the Larvae of Maurolicus muelleri (Pisces, Sternoptychidae) in the Sea of Japan
公開日
2001-03
資源種別
departmental bulletin paper
アクセス権
非共有・非公開
URLリンク
38
ページ
7-11
公開者
遠洋水産研究所
データ作成者 (e-Rad)
  • 何, 汝諧
  • 長澤, 和也

説明

本州沖合の日本海で採集されたキュウリエソ稚魚(全長8.81-13.12mm)にウオジラミ属(Caligus)のカリムス幼生(I,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ期)の寄生が認められた. この寄生虫の成虫はキュウリエソ成魚には認められず,キュウリエソ稚魚はこの寄生虫の中間宿主の役割を果たすと考えられる.また,この寄生虫は韓国沿岸(東シナ海)のスズキから報告された Caligus seriolae Yam agutiに形態が極めて似ているが,成虫は日本海から報告されていない.この寄生虫が本当に沿岸性魚類に寄生する種であるならば,キュウリエソが稚魚のときに近海で過ごすことを示唆するものであろう.

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