人工関節術後高齢者における身体不活動ライフスタイル予防の包括的看護モデルの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K11141
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K11141
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
高齢者に多い変形性関節症では人工関節手術による歩行機能の回復が著明だが、術後の機能的改善を身体活動の増加や健康的な生活に転換する研究が切望されている。 本研究は人工股関節全置換(THA)または人工膝関節全置換(TKA)手術を受ける高齢者において、軽強度の身体活動を評価できる自己評価尺度を開発する。さらに、軽強度主体の推奨身体活動プログラムにより、活動の増加に向けた支援を行うものである。本研究により、身体不活動(セデンタリ)ライフスタイルの転換に向けた身体活動支援の有用性を明らかにする。