ドラッグリポジショニングを用いた活性酸素抑制を回避する新規放射線増感剤治療の開発
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- 脇山 浩明
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K17172
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K17172
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分52040:放射線科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-11-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
食道扁平上皮癌の放射線抵抗性の原因として癌幹細胞がある。放射線による抗腫瘍効果は活性酸素(Reactive oxygen species: ROS)産生によるものが主であるが、癌幹細胞はROSを抑制することで放射線抵抗性を示す。これまで、申請者は食道扁平上皮癌細胞株に対して、ROSを抑制する薬剤のスルファサラジン投与下に放射線を照射することで、相乗効果が出現することを明らかにした。本研究ではスルファサラジンに代わる新たな放射線増感剤を、既存薬剤中より化学構造の類似性や、遺伝子発現プロファイルを用いて探索し、ドラッグリポジショニングを行うことで安全かつ相乗効果の高い放射線増感剤の同定を行う。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040000782023203968
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN