遺伝子疾患の治療をmRNAのスプライシングの調節により行なう。
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21591365
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21591365
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 生物系 > 医歯薬学 > 内科系臨床医学 > 小児科学
- 研究機関
-
- 川崎医科大学
- 研究期間 (年度)
- 2009 〜 2011
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
転写調節や転写後mRNAの制御機構の解明と遺伝子疾患の治療のための基礎データを提供することを目的とした。今回の科学研究費にて、NADPHオキシダーゼ構成因子の転写調節や(J. Immunol. 2011, Biochem Biophys Res Commun. 2010)、酸化ストレスのシグナル伝達機構を明らかにした(Biochem Biophys Res Commun. 2011)。また、微量活性酸素の定量方法の開発にも成功した(Tropical Medicine and Health. 2011)。