無線信号を用いた工場機器不具合の低コスト検出・予測システムの研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19KK0257 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19KK0257
- 研究種目
- 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 近畿大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-10-07 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
本研究では,市販のWiFi機器を観測対象となる機器の近くに配置して通信するだけで産業用機器の振動をセンシングし,機器の故障及びその予兆を検出する手法を提案する. 1) WiFi通信を用いた振動センシング 2) 複数の振動状態の分離 3) 表記揺れに対応した日報からの不具合表現抽出 4) 振動センシング結果の解釈 という4つの課題に挑戦し,提案手法を用いた故障検出・予測システムを実現するとともに,日本国内と異なるマレーシアの環境下でシステムを評価することで,提案手法が利用する環境を選ばず有効であることを明らかにする.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040003825684156032
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN