マグマ供給系の化石の比抵抗イメージング:大崩山花崗岩体の根
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- 相澤 広記
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K04132
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K04132
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分17040:固体地球科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
活火山のマグマ供給系の形状を、マグマ供給系の化石の形状から検証することが本研究の目的である。いわゆる死火山のマグマ供給系は物理探査の対象となってこなかったが、本研究では現在火山活動が終了しており、かつ、花崗岩体 (マグマだまりの化石) が地表に露出している大崩山を対象とする。花崗岩体は周辺にくらべて特異に高比抵抗としてイメージングされることから、マグマだまりとマグマの通り道の形状を推定する。