ミトコンドリア機能に着目した膠芽腫におけるHDAC7の機能解析
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K09395
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K09395
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分56010:脳神経外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 鹿児島大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
HDAC7 (Histone deacetylase 7)は、ヒストンの脱アセチル化を介してさまざまな遺伝子発現を制御しているのみならず、非ヒストン蛋白の脱アセチル化や、核内で転写因子として作用する分子である。我々は、これまでの研究で膠芽腫の悪性性質獲得にHDAC7の発現が関与していることを見出した。ミトコンドリアは、細胞のエネルギー源であるATPを産生するのみならず、増殖、細胞死、代謝適応を含めた多様な生物学的過程を調節するシグナルを伝達する細胞内小器官である。本研究では、ミトコンドリアの機能制御という観点に着目して、HDAC7が膠芽腫の悪性性質獲得に果たす役割を解明する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040003825725164672
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN