真空光トランジスタの創成と超高周波電磁波発生

研究課題情報

体系的番号
JP24H00319
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
24H00319
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
48,100,000 円 (直接経費: 37,000,000 円 間接経費: 11,100,000 円)

研究概要

テラヘルツ波は未開拓周波数として、マイクロ波/ミリ波よりも数十倍の無線通信の高速化・大容量化、またイメージングの高感度化・高解像度化を実現できる技術として大きく期待されている。その実現に向けて本研究では、当研究チームが開拓してきた、レーザ光を用いたフォトミキシングテラヘルツ波発生技術と電子顕微鏡のフォトカソード電子源技術との融合により高出力化を目指して真空光トランジスタを創成し、さらにアレー集積化と位相制御により大出力ビーム化したテラヘルツ波の空間分布を操る基盤技術を確立する。

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