高次磁気中性点解析手法の開発と地球磁気圏4極磁場構造の解明

研究課題情報

体系的番号
JP24K06989
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
24K06989
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分14010:プラズマ科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)

研究概要

磁場が0になる磁気零点(磁気中性点)のうち、1次微分ヤコビアンが0でないものを1次零点、近似的に0となるものを高次零点と呼ぶ。定常地球磁気圏の大域磁場トポロジーは、2個の1次零点から成る「2極構造」が基本であるが、非定常状態では零点4個から成る「4極構造」が現れる。このうち少なくとも2個は高次零点と思われ、既存の数値解析法では扱うことができない。4極構造の形成過程を解析・解釈するため、高次零点のトポロジー構造を数値的に検出・判別する実用的手法を開発する。

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