酵素との集積化制御に向けた新規金属-有機多面体の設計と系統的合成
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- LE・OUAY Benjamin
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K08447
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K08447
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分34010:無機・錯体化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
本課題では、簡便かつ極めて温和な条件で運用可能な「水溶性金属-有機多面体(MOP)を用いた酵素固定化法」を様々な酵素に適用できる技術に成熟させて、酵素固定化法として一般化する。更に、配位子修飾によるMOP表面の設計、MOP-酵素間相互作用の解明およびMOP-酵素複合体の最適化により、異なるスケールの観点から研究を展開し、特定の酵素に対するMOPのカスタムメイド設計指針の確立を目指す。