翻訳後修飾としてのチロシン硫酸化の空間および時間的制御機構の理解と機能解明

研究課題情報

体系的番号
JP23K23529 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K23529
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
  • 宮崎大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)

研究概要

翻訳後修飾としてのチロシン硫酸化は、分泌シグナル、タンパク質間相互作用、ウイルス宿主間相互作用の制御に関与する。チロシン硫酸化を担うTyrosylprotein Sulfotransferase (TPST) は、その細胞内局在性、組織特異性など発現の詳細に関する研究はほとんど行われていない。さらに基質となるタンパク質に関しても、いつ、どこで、何が、何のためにチロシン硫酸化されているかの情報はほとんど無い。そこで、チロシン硫酸化の空間および時間的制御機構を酵素と基質両面から理解する。さらに、チロシン硫酸化を標的としたプロテオーム解析技術やTPST特異的阻害剤開発にも取り組む。

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