間葉系幹細胞関連疾患の概念構築と病因、治療法の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K27782
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K27782
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57050:補綴系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
間葉系幹細胞(MSC)は種々の疾患の治療能力を有していることが明らかになりつつある.一方で,一部の疾患において「MSCの劣化」が症状増悪の一端を担っていると仮定しうる状況も見られるようになってきた.本研究ではこれを「間葉系幹細胞関連疾患」と定義し,疾患治療のターゲットを「劣化MSCの治療」に置くという視点を提示したい.そのために,まずMSCの疾患治療能力の謎を解明し,劣化MSCの機能改善・向上を通して新規治療法や創薬に結びつけることを目標とする.