インフラマソーム応答型ナノカプセルによる急性呼吸窮迫症候群の早期診断治療システム
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K21342
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K21342
- 研究種目
- 挑戦的研究(開拓)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分90:人間医工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-06-28 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 24,050,000 円 (直接経費: 18,500,000 円 間接経費: 5,550,000 円)
研究概要
炎症はほとんどの病態に先行あるいは付随する免疫応答であり、それを制御することで多くの疾患の治療に繋げることが可能である。本研究ではタンパク質工学を駆使することによって機能性バイオナノカプセルを作製し、免疫系の暴走によって引き起こされる過剰な炎症反応(サイトカインストーム)の起点となるインフラマソームの可視化とその制御をめざす。