食道癌における間質細胞が関与する炎症関連シグナル伝達の解明と新規治療法の開発

研究課題情報

体系的番号
JP25K19737 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K19737
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)

研究概要

LIF (Leukemia inhibitory factor)はIL-6ファミリーサイトカインの一つであり、胚細胞、成体細胞で細胞の分化・増殖を調節することが知られている。我々はこれまで、食道扁平上皮癌においてLIFのノックダウンにより食道扁平上皮癌進展が抑制されることを報告した。 本研究ではLIFやIL-6を標的とした治療を開発し、食道扁平上皮癌の予後改善に取り組むことを目的とする。食堂扁平上皮癌において、LIFが周囲の間質にどのような影響を及ぼすかは明らかではない。これらのクロストークを明らかにすることで、LIFを標的とした治療を臨床応用できると考える。

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