魚類における血液凝固・線溶系による補体活性化制御の分子機構
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K02099 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K02099
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分40040:水圏生命科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,720,000 円 (直接経費: 14,400,000 円 間接経費: 4,320,000 円)
研究概要
液性自然免疫因子である補体系の生理作用には、補体の活性化の適切な制御が重要であることが明らかになりつつある。申請者らは近年、コイ血清から精製した補体活性化制御能を有するタンパク質が、フィブリノーゲンの分解産物であることを発見した。本研究はコイをモデルとして、フィブリノーゲンから生じる多様な分解産物による、補体系の活性化制御機構をタンパク質レベルで解明することを目的とする。本研究によって、血液凝固・線溶系と補体系を結ぶ新たな機能的連携が明らかになれば、魚類の自然免疫応答の最適化を通して、炎症反応による組織障害の軽減や、より有効な魚病ワクチン・免疫賦活剤の開発に貢献できる。