遺伝子改変制御性T細胞を用いた炎症性疾患治療の実現を目指した基礎的検討

研究課題情報

体系的番号
JP16K21751 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
16K21751
研究種目
国際共同研究加速基金(帰国発展研究)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 生物系 > 医歯薬学 > 内科系臨床医学 > 膠原病・アレルギー内科学
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2018-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
56,290,000 円 (直接経費: 43,300,000 円 間接経費: 12,990,000 円)

研究概要

制御性T細胞(regulatory T cells; Treg)は、免疫応答のブレーキ役、調節役として機能するが、この細胞による免疫抑制の基本的な動作メカニズムの全容は未だ解明されていない。本研究では、制御性T細胞上の抗原受容体に着目し、この受容体が果たす役割の解明を目指し、研究を行った。また、この受容体に人為的な改変を加えた、遺伝子改変制御性T細胞を作製し、炎症治療に用いる事ができるかについての検討も行った。

炎症の行き過ぎに起因する様々な難治性疾患に対する新規治療法の一つとして、制御性T細胞の持つこの抑制能を活用する事が期待されているが、それを実現する為には、この細胞による免疫抑制の基本的な動作メカニズムを詳細に解明する必要がある。本研究では、制御性T細胞上に発現する抗原受容体の役割を解明すべく研究を行った。制御性T細胞を用いた炎症性疾患治療を実現するにあたり不可欠な有用な知見が得られた。

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