妊娠糖尿病発症および周産期合併症に関連する生活因子調査
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- 佐藤 洋子
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP18K17557
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 18K17557
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58070:生涯発達看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2018-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,470,000 円 (直接経費: 1,900,000 円 間接経費: 570,000 円)
研究概要
妊娠糖尿病は、器質的因子と生活因子の両者の影響により発症し、様々な周産期合併症を引き起こす。しかしながら、妊娠糖尿病を発症した妊婦に対し、食事や運動といった生活因子の自己管理を支援することで、周産期合併症が減少することが知られている。糖尿病に関する一般的な生活行動の支援は無論重要だが、妊娠糖尿病妊婦により効果的な生活支援を行うためには、個々人の生活を起点に考える必要がある。そこで、本研究では1)妊娠糖尿病発症の要因となる生活因子を明らかにすること、2)妊娠糖尿病の周産期合併症発症に関連する生活因子を明らかにすることを目的とする。 2022年度にリクルート終了し分析・論文執筆予定であったが、新型コロナウイルス感染症感染拡大第7波の影響で再度リクルートを中断した。2023年度は分析・論文執筆を進める。
2023年度は分析・論文執筆・成果発表をすすめる。本研究の成果を臨床に還元する方法を検討する。また、後続研究にて人種間の比較等を行う。