潮流発電の実用化開発に必要な高精度広域CFD解析手法の開発
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- 胡 長洪
- 研究代表者
- 九州大学
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- カムラ モハメド・ムスタフア・ザキ・アハメド
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 末吉 誠
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H02363
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H02363
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分24020:船舶海洋工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)
研究概要
本研究は、潮流発電の実用化開発に必要な流体解析ツールの提供を目的として、極めて高い並列性能を有する解適合格子法に基づく非圧縮性流体ソルバーを開発し、実務への利用が可能な計算負荷で小規模潮流ファーム全体に対する数値解析が行える広域CFDモデルを構築する。また、CFDモデルの精度検証のために2機タービンの相互干渉に関する水槽実験を実施する。さらに、開発された広域CFDモデルと既存の潮流解析モデル及び汎用工学CFDソフトウェアの連成に関する研究も実施する。