メラトニン受容体の遺伝子多型と夜勤時の光の生体影響
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H03316
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H03316
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分45060:応用人類学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)
研究概要
不規則な生活が強いられる夜勤・交代制勤務への従事は、睡眠障害や生活習慣病のリスクを高める。ゲノムワイド関連研究においてメラトニン受容体遺伝子の近傍にある一塩基多型が交代制勤務者の疲弊度と関連があることが明らかにされている。しかし、この遺伝子多型が夜勤にともなう光曝露などによって生じる概日リズムの位相後退やメラトニン分泌の抑制および、断眠によって生じる眠気の増加やパフォーマンスの低下とどの程度関連するかは不明である。そこで、本研究では、実験室にて光曝露を伴う模擬的な夜勤実験を実施し、メラトニン受容体遺伝子に関連する遺伝子多型と夜勤への適応度の関連について明らかにする。