糖ペプチド型分子プローブを用いた細胞内PNGaseのリアルタイム解析

研究課題情報

体系的番号
JP21580410 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
21580410
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 生物系 > 農学 > 境界農学 > 応用分子細胞生物学
研究機関
  • 群馬大学
研究期間 (年度)
2009 〜 2011
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
4,940,000 円 (直接経費: 3,800,000 円 間接経費: 1,140,000 円)

研究概要

細胞内ペプチドN-グリカナーゼ(PNGase)は不要糖タンパク質からN-型糖鎖を遊離させる酵素であり、タンパク質の品質管理機構に関わる分子として注目されている。本研究ではPNGase活性を高感度に検出するために、還元末端にクロロアセタミド基を、非還元末端側の4位にプロパルギル基を有するキトビオース誘導体をデザイン、合成した。クリック反応により蛍光性置換基を導入、得られたプローブはPNGaseの脱糖鎖活性をμMオーダーで阻害した。

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