新規NLRファミリーによる病原体認識と獲得免疫誘導における役割
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- 河合 太郎
- 研究代表者
- 大阪大学
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- クマール ヒマンシュ
- 研究協力者
- 大阪大学
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- 土田 哲夫
- 研究協力者
- 大阪大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21790386 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21790386
- 研究種目
- 若手研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 生物系 > 医歯薬学 > 基礎医学 > 実験病理学
- 研究機関
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- 大阪大学
- 研究期間 (年度)
- 2009 〜 2010
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
我々が同定した新規NLRファミリー分子NLR-tbの自然免疫系における役割の解析を行った。その結果、NLR-tbは炎症性サイトカインIL-1ベータの産生を誘導する機能を有することが分かった。また、ノックアウトマウスの解析から、NLR-tbは他のNLRファミリー分子により認識される病原体成分とは異なる未知の成分の認識に関わる可能性が示された。
