人間共存型ロボットにおける最適なモーションデザイン基本法則の抽出
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- 中川 志信
- 研究代表者
- 大阪芸術大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23650114 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 23650114
- 研究種目
- 挑戦的萌芽研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 総合・新領域系 > 総合領域 > 情報学 > 感性情報学・ソフトコンピューティング
- 研究機関
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- 大阪芸術大学
- 研究期間 (年度)
- 2011 〜 2012
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,770,000 円 (直接経費: 2,900,000 円 間接経費: 870,000 円)
研究概要
一流の文楽人形遣いと共同研究を行い、モーションキャプチャーを装着した文楽人形の演技データから、感情ごとの特徴的なモーションパターンに加え、感情が強い時に身体の一部を瞬時伸縮する誇張した演出動作も抽出できた。これらの発見からロボット新構造を設計し、骨格伸縮などで効果的な演技ができるロボットのCGと部分試作機を製作し動作検証を行った。以上からロボットに最適なモーションデザイン基本法則を明らかにした。