水中環境のアクティブ3次元計測および水中構造物の解析手法の確立

  • 川崎 洋
    研究代表者
    九州大学
  • 巻 俊宏
    研究分担者/共同研究者
    東京大学
  • 小池 賢太郎
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
  • 佐藤 啓宏
    研究分担者/共同研究者
    京都先端科学大学
  • 唐 毅
    研究分担者/共同研究者
    北見工業大学
  • 古川 亮
    研究分担者/共同研究者
    近畿大学
  • 佐川 立昌
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • THOMAS DIEGO
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 岩口 尭史
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 高松 淳
    研究分担者/共同研究者
    奈良先端科学技術大学院大学

研究課題情報

体系的番号
JP20H00611
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H00611
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
44,330,000 円 (直接経費: 34,100,000 円 間接経費: 10,230,000 円)

研究概要

水中での形状計測や解析に対する関心が高まっている。本研究では、高密度・高精度に広範囲の水中の3次元形状を計測する手法を開発する。提案手法は、単画像から形状復元可能なため、複数画像間の複雑な屈折の関係や見え方の違いなどを考慮する必要がなく、水中での計測に適している。さらに、視点移動が可能なことから、ROVやAUVなど水中ロボットに搭載し、移動しながら水中の3次元形状を取得し、これらを位置合わせすることで、GPSの使えない水中においても広範囲の形状を計測できる。提案システムにより、海底の詳細な地形図の作成や水中構造物の定点観測による老朽化の解析など、幅広い応用や実社会での利用が期待される。

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