3型自然リンパ球を用いた粘膜バリア増強療法への挑戦
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- 澤 新一郎
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K19486 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21K19486
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-07-09 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
「外来微生物からの生体防御能の維持」と「自己組織に対する免疫異常の抑制」を両立する手段は現在確立されておらず、炎症性腸疾患や急性GVHDの治療に難渋することが多い。上皮バリア機能の向上に着目したILC3の機能増強は制御性T細胞を用いた細胞療法や免疫抑制剤に替わる画期的治療法になりうる。