日本語の症例報告への自動アノテーション技術の開発

  • 山本 泰智
    研究代表者
    大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等)
  • 土肥 栄祐
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
  • 建石 由佳
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 藤原 豊史
    研究分担者/共同研究者
    大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等)

研究課題情報

体系的番号
JP22K12253
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
22K12253
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
研究機関
  • 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等)
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)

研究概要

全体で7000以上存在し、世界で3.5億人の患者がいる希少・難治性疾患に対しては、その性格上、症状や既往歴等の患者の状態から的確に診断できる医師が少ない。一人の医師が十分な症例数の診療経験を積むことが困難だからだ。そこで、患者の状態から尤もらしい疾患を推定するシステムが実現すれば、これらの問題への解決手段の一つになる。本研究では、本システムの構築に必須となる、症例報告から疾患を推定するために必要な情報を抽出して統制語彙と関連づけするアノテーション技術を開発する。希少・難治性疾患に関する日本語を対象とした取り組みは現状ないことから、対象は日本語で記載された文書とする。

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