明治・大正期における「作歌」の音楽教育における歴史的意義
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K02107
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K02107
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分09010:教育学関連
- 研究機関
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- 愛知教育大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
本研究の目的は、明治から大正にかけて創作された作歌作品、中でも、音楽教育の場で歌われることを目的とした作品に焦点をあて、音楽教育における作歌の歴史的意義を問い直すことにある。すでに、500曲以上の作歌作品が判明している犬童球渓の作品分析を中心として、その他、当時の音楽教科書、雑誌、ピース譜に発表された「作歌」について網羅し、その作歌を手掛けた人物や作歌の傾向を分析することで作歌について明らかにしていく。