食品由来脂質代謝改善ペプチドの新規生体受容機構の解明と革新的応用に関する基盤研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H00676
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H00676
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
- 研究機関
-
- 岐阜大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2029-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 47,580,000 円 (直接経費: 36,600,000 円 間接経費: 10,980,000 円)
研究概要
1. 世界初のCHOL代謝改善ペプチド(ラクトスタチン:IIAEK)の新規生体受容機構として、ラクトスタチン受容体である腸アルカリ性ホスファターゼ(IAP)媒介型新規CHOL代謝調節系を解明する。2. 世界初のCHOL代謝改善ジペプチドFPの生体受容機構である腸ペプチド輸送担体(PepT1)の関与する新規CHOL吸収調節系やPPARα媒介型新規CHOL代謝調節系を解明する。3. 世界初のCHOL代謝改善・抗肥満トリペプチド(RPR)の作用機構を解明する。4. 人工知能(AI)などによるIAPやPPARαと親和性を有する新規ペプチド探索評価法や活性ペプチドの新規予測法を創成する。