非常時における経済的助成に対する規範的統制の法理論
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- 大脇 成昭
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K04519
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K04519
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分05020:公法学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
本研究は、大規模自然災害や感染症の蔓延といった広義の「非常時」における、国家による経済的助成の諸制度を整序し、この分野での今後の施策選択に資する法理論を提示するものである。そのために、災害・コロナ関連の日本における助成事例の収集・整理をし、それらの問題点を抽出し、海外における類似制度・議論も参照した上で、新たな法理論の全体像の整理と公表を行うこととする。 公法学、特に行政法学の観点から上記の作業を行い、経済的助成策全般を法的に統制するための理論枠組みを定立することを目指すのが、本研究の主眼である
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040299749907629952
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN