低温誘導性VPE遺伝子の機能解析とそれに基づく凍結耐性レタスの作出
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K08764
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K08764
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分38050:食品科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
これまでに申請者らは、生鮮野菜であるレタスが栽培段階で3℃の低温処理を施されることにより、-2から-3℃での凍結・解凍にも耐える“凍結耐性”を獲得することを明らかにした。その際、プログラム細胞死に関わり凍結耐性に「マイナス」に働くと推定される液胞プロセッシング酵素(VPE)遺伝子が低温処理時に高発現し、レタスの凍結耐性レベルに影響している可能性を見出した。そこで本研究では、VPE欠損シロイヌナズナを用いてVPEと凍結耐性との関係を明らかにし、さらに、VPE遺伝子をノックアウトしたレタスの作出により凍結貯蔵性を高めたより高品質な生鮮野菜の提供に資する研究を実施する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040299749909496704
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN