新規細胞機能操作ツールを用いた中枢性疾患発症メカニズムの理解
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- 増田 隆博
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K21383
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K21383
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分49070:免疫学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)
研究概要
本研究計画は、中枢神経系疾患発症における脳境界マクロファージの存在意義に迫るという、これまで全く未開拓の研究領域である。そのため、本研究課題で得られた成果は脳境界マクロファージが持つ生理機能の全貌解明に大きく貢献することが予想される。また、それらはアルツハイマー病や多発性硬化症などの脳神経・免疫疾患の発症メカニズムの解明および治療法開発にも波及的に貢献する可能性があると考えられ、新たな”ドラッガブル”な細胞標的の創出につながることも期待される。